第17弾 #1
「しまんと地栗」を未来に残すため、
栗の苗木を300本植えたい!
- 集まったフェリシモメリー
- 66,694,500merry
- NEXT STAGE:13,000,000merry ~∞(8,660~∞口)
- ★達成しました★13,000,000merry(8,660口)
- 中間目標:4,755,000merry(3,170口)
- 支援口数
- 44,463口
- 締め切り
(2026年3月31日まで)
お礼のごあいさつ

【応援プランナー】フーズノート店主Fu(フー)
このたびは、みなさまより想像をはるかに上回る応援をいただき、513%という達成率となり感動・感激しております。栗がいかにみなさまにとって身近で大切な農産物であるか、実感しました。そしてまた、今回のチャレンジの成果が、日本中で起きている同じような社会課題のひとつの解決策として大きなヒントになればいいなと思います。私もたくさんのことを学びました。
本来は3月末の締め切り後、2026年秋に栗の苗木の手配をして2027年3月に植える予定でしたが、(みなさまの熱い応援のおかげで!)あまりにも早く達成したので、前倒しで100本を何とか手配していただき、2026年3月に植えることに。そんなわけで私も参加するべく!フェリシモメリー事務局のMちゃんと一緒に四万十に行ってきました。当日は、地元の小学校の1年生も参加。毎年必ず1年生が参加しているそうで、小学校卒業の時(つまり5年後ですね)に収穫した栗で作った(四万十ドラマさん自慢の)「焼きモンブラン」を食べるのだそう!ナイス! 詳しいレポートは後日アップいたします。お楽しみに!
今回のフェリシモメリーファンディング第17弾では、おかげさまで多くのご支援が集まりました。セカンドゴールとして、贈る栗の苗木の本数を増やすことは簡単でしたが、四万十ドラマさんと話す中で、このプロジェクトをこの先もずっと続けるにあたって、大きな問題は人手であるということを知りました。そのため、まずは木を獣害から守るための柵、そして一番手間がかかる草刈り(農薬を使わないため特に大変)を、効率的にできるよう草刈り機を贈ることに。苗木を植えてからが大変、植えてからが本当のはじまりだなと感じています。みなさまから今回いただいた応援は、「1回の応援」ではなく未来まで続く応援です。本当にありがとうございました。

【株式会社
四万十ドラマ(地域商社)】
畦地 剛司
(あぜち ごうし)さん/(右)
このたびは、フェリシモメリーファンディングを通じて、栗の植樹プロジェクト、また弊社のお取組みに関してご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
私たちの地域では、高齢化による生産者の減少、また担い手の減少、耕作放棄地の増加といった課題を抱える中で、「もう一度、農のある風景を取り戻したい」という想いから本プロジェクトを立ち上げました。皆さまからのご支援は、単に木を植えるのみではなく地域の可能性と未来へご支援いただいたものだと感じています。
栗の木を植えてから立派な実を結ぶまでには、想像以上の長い年月がかかります。今回の温かいエールを大切に、地域の子どもたちと一緒に守り育てていきながら、時間をかけて持続可能な未来への財産にしていきます。
高知・四万十の小さな一歩が、皆さまの力をお借りして、大きな大きなバトンとなって、次世代に渡せるようこれからも尽力してまいります。改めまして、このご縁とご支援に、深く感謝申し上げます。
- ※2026年3月25日時点のデータです。
- ※ポイント総数、支援口数の反映には時間がかかります。
達成後のお話
ファンディング達成! 未来につながる第1弾の植樹を行いました。
みなさまごきげんいかがですか。応援プランナーのFu(フー)です。
「その後の報告」が遅くなってしまい、ごめんなさい!みなさまからたくさんの応援をいただき無事に目標を達成し、一部スケジュールを前倒しし、100本の栗の苗木を3月に植えることができました。何カ所かに分けて植えていくことになりますが、これは第1弾で植えた場所に2026年5月に設置した看板です。

計画していた達成後のスケジュールは、2026年3月末の締め切り後、2026年秋に栗の苗木の手配をして(苗木の手配は毎年秋にするそう)2027年3月に植樹、という予定でした。しかしながら、みなさまの熱い応援のおかげであっという間に目標達成。そのため、これは一刻も早く(みなさまへのお礼も兼ねて)行動を起こしたい!と思い、前倒しで100本の苗木を何とか手配していただき、2026年3月に植えることになりました。
小学1年生の元気な声に包まれながら、植樹を行いました。
そんなわけで私も植樹に参加するべく!フェリシモメリー事務局のMちゃんと一緒に四万十に行ってきました。当日は、地元の小学校の1年生たちも参加。

左:耕され準備されていた場所(栗園は少し山手にあります)に、やって来る子どもたち。1年生。小さい。かわいい!
中:当日、こんな看板を設置してくださっていました。うれしい!
右:四万十ドラマ「農業部」の方(手前男性)にやり方やコツ、注意点などを教えてもらいながら苗木を植えていきます。この場所を耕したのも「農業部」の方たち。下準備が大変ですよね……。

掘った穴に苗木(葉っぱがついていなくてひょろっとした、長さ1m弱くらいの高さ)を植えたら、まわりに土をかぶせて踏み固める。そのあと、まわりに4本棒を立てて、下にウサギよけ(野ウサギがかじってしまうのを防ぐため、肥料袋を切ったものなどを利用)をかぶせます。

▲左:3月5日 植えた当日 中・右:4月の終わり。葉っぱがいっぱい!

6月初め、花が咲きました!

フェリシモの看板の横には、当日植樹に参加した子どもたち直筆のコメントが。植樹には1年生が参加していましたが、小学校卒業の時(つまり5年後ですね)に収穫した栗を給食で食べるんだとか。ナイス! ただ、5年では収穫量がまだまだ少ないため、四万十ドラマさん自慢の「焼きモンブラン」の材料にするのは難しいそうで(あと、子どもたちに「栗をそのまま、まるっと食べてほしい」とのことで)、栗ご飯などになる予定だそうです。
セカンドゴールについて
ファンディングをスタートするやいなや、驚くほど多くのご支援が集まりました。そこで、すぐにも「セカンドゴールを設定しなくては!」となり、感激していたものの、想定していなかった悩ましい状況になりました。というのも、セカンドゴールとして贈る栗の苗木の本数を増やすことは簡単でしたが、たとえば必ず必要になる「獣害から守るための柵」問題。苗木が増えれば必要な柵の数も増え、四万十ドラマさんが負担するのはなかなか大変。そこであらためて、このプロジェクトをこの先もずっと続けるにあたって、何が大切かを話し合いました。そのため、まずは「木を獣害から守る柵」を贈ることと、最も大きな課題「人手(が足りない)」について、少しでも助けになるよう、一番手間がかかる草刈り(農薬を使わないため特に大変)を効率的にできるよう草刈り機を贈ることに。苗木を植えてからが大変、そこからが本当の始まりだなと感じています。みなさまから今回いただいた応援は、「一回の応援」ではなく、未来まで続く応援となりました。
このチャレンジを、未来へのヒントに。
今回苗木を植えた畑のまわりに柵は設置してありますが、そのすぐ横はこんな感じ。さっそく「罠」が設置されました。(下左・下中写真)四万十ドラマ農業部の方たちは、獣害対策のためのさまざまな資格も持っておられます。

農業って本当に大変。私たち自身の手で何かお手伝いすることは難しいけれど、いろいろなことを積極的に知ることは大切だなと感じました。今回のチャレンジの成果が、日本中で起きている同じような社会課題のひとつの解決策として大きなヒントになればいいなと思っています。私もたくさんのことを学びました。本当にありがとうございました。(Fu)

ストーリー
応援プランナー

フーズノート店主Fu(フー)
四万十に苗木を植えて、地元の栗の再生と復活を!
おいしい栗がずっと食べられることを願って
地域のみなさんのチャレンジを応援しませんか。
今から50年前。四万十の栗は年間約500トンも収穫される地域の一大産業でした。しかし今では高齢化や後継不足により栗農家は減る一方で、収穫量はわずか30トンほどに激減。このままでは5年後、10年後にはなくなってしまうかもしれません。株式会社四万十ドラマはこの地で収穫する栗を「しまんと地栗」と名付け、再生と復活をめざしている地域商社です。以前からしまんと地栗の生産量を増やすべく栗農家さんたちを応援していたものの、農家さんは減る一方でした。そこで、四万十ドラマ自身でも栗を育て産業を守っていこうと活動を開始。四万十川流域の耕作放棄地や有休農地を活用し、栗の苗木の植林を始めました。計画では10年で5000本の苗木を植える予定ですが、2024年末の段階で完了したのは500本ほど。まだまだ足りません。しまんと地栗、本当においしいんです! なくなってほしくない。もっともっと生産量が増えて、全国の誰もがいつでも好きなだけ食べられる日が来ることを願って、苗木を植えることで応援したいです。
今回の発起人

- 四万十川流域の仲間のみなさん(栗園にて)
「四万十ドラマ」という社名には“四万十川から新たな物語を作る”という意味が込められています。父・履正さんは高知県内でいくつかの道の駅の開設に携わり、四万十川流域も盛り上げたいと地域商社を設立。地域の食材で加工品を作って販売するなど、息子の剛司さんはじめ多くの仲間とともに地元、四万十のドラマを生み出しています。そして今、生産者が減少の一途をたどる「しまんと地栗」の復活に情熱を注いでいます。
プロジェクトに至った想い
こんなにおいしいのに栗農家さんは減る一方
message from / 応援プランナー Fu(フー)
“最後の清流”四万十川とともに暮らす、高知県の四万十川流域の特産品のひとつが栗。とっても甘くておいしいのが自慢です。しかし、かつて地域の一大産業だった栗栽培ですが、現在は高齢化や後継者不足で栗農家が年々減少。

▲「しまんと地栗」と名付けられた栗は、粒が大きくてピカピカ!
比べて見ると大きさにびっくり。
そんな状況に危機感を抱いていたのが、カツオ・さつま芋・紅茶ほか、四万十川流域の産品を使った加工食品などを開発・販売している地域商社「四万十ドラマ」。しまんと地栗を使ったスイーツを製造・販売、商品を通じてブランティングしその魅力を発信していますが、生産量そのものが少ないため、しまんと地栗の生産量を増やそうと以前から栗農家さんたちを支援してきました。
そんな「四万十ドラマ」の畦地(あぜち)さんに出会い、四万十にお邪魔してさまざまな一次産業の現場を見て生産者の方々にお会いしたなかで、栗園で見聞きしたことが興味深く……私Fuが知ったことをフェリシモメリーファンディングを通して、少しでも多くの方にお伝えしたい!と思いました。
「生産者の高齢化や後継者不足で○○がもう生産できない」という日本中で起きている社会課題。耳にするたび、「自分に何かできることはないかな」と思っている方は多いと思います。私もそうでした。
地域商社がみずから生産の現場へ
めざすは10年で5000本の苗木の植林
栗農家さんを何年も前から支援してきた「四万十ドラマ」ですが、高齢化は止めらない。せっかく栗の苗木を植えても、誰も世話ができない状況も出てきていました。そして栗農家さんが減っていくスピードは思ったより早く……このままでは本当に四万十の地栗がなくなってしまう!ということで、数年前からは「四万十ドラマ」みずからが(農家さんほか各分野の師匠たちに教えてもらいながら)地域の人たちと一緒に栗の苗木の植林を開始。また、自分たちが主体となって取り組みを始めてからは、栗園を山奥から平地に下ろしていくように工夫。誰もが行きやすく機械も入りやすい平地の栗園が、少しずつ広がっているそうです。

みんなで開墾中。大きく広がるしまんと地栗の栗園……
そんな未来を思い描く、剛司(ごうし)さん。
なぜ農家さんではなく、地域商社である
「四万十ドラマ」を応援するのか?
どんなに農家さんを応援しても、高齢化や後継者不足そのものは解決できないこともある。だから農家さんだけではなく、その原材料を使って商品を作っている自分たち自身が主体となって、しまんと栗の再生・復活をめざそう!と植林活動をしているのが「四万十ドラマ」さんだからです。この方法もまた新しい一つの再生モデルになるのではないでしょうか。
活動のスタート時に、10年間で5000本の苗木を植えることを目標に掲げた「四万十ドラマ」ですが、2024年末までに植え終わったのは500本。まだまだ道のりが長いので、今回のチャレンジでみなさんと一緒に300本の苗木を植えて応援したいと考えています。
しまんと地栗は、とっても甘くておいしい。本当においしいんです……しかし、いかんせんの生産量が少ないため、焼き菓子などに使用して量産することができません。イベントでモンブランケーキやソフトクリームに使ったり、限定品として特別な生菓子に使用したりするのが精一杯なのが現状。(悲しすぎる!)
“桃栗3年、柿8年”と言いますが、実際は今植えても、成木になって安定して栗を収穫できるまでには8年~10年は、かかるそう。だから本当に今すぐ栗の木を増やしていかないと、しまんと地栗がなくなってしまうかも知れないのです。
いつでも好きなだけ食べられるように。
みんなで栗の苗木を贈りたい!
今回のチャレンジで栗の苗木を300本贈ることができれば、およそ7,500㎡の栗園が誕生し、8〜10年後には約1,200kgの栗が収穫できるとのこと。「畦地さん! 広さや重さでは量がピンとこないから、焼きモンブランの、モンブランクリームで換算してください。何個ですか。何個分になりますか⁉(Fu)」ということで計算してもらったところ、なんと約6万個分とのこと!

常温で楽しめる四万十ドラマの人気商品「焼きモンブラン」のクリームは、
ふだんは国産栗を使用。これを”しまんと地栗クリーム”にできたら……‼
四万十ドラマには、これまでにもなくなりかけていた地元産のお茶やサツマイモを復活させ、人気商品を育てて全国に広めてきた実績があります。しまんと地栗の再生・復活にも覚悟を持って取り組んでいます。息子の剛司さんをはじめ、地元出身の若者たちががんばっているのも心強いです。産業としての栗をよみがえらせることで、地域に新たな仕事が生まれ、人が集い、四万十の魅力が観光としても広がっていく。そんな未来の風景が見える気がします。

今はまだ、しまんと地栗を使ったお菓子はぜいたくなレアアイテムですが、たくさん収穫できるようになれば、いつでも!好きなだけ!食べられるという全国のみんなのお楽しみができることはもちろん、自慢の地栗を未来に残していくことができます。
しまんと〇〇、奈良の〇〇、岩手の〇〇、その〇〇は、決してその地域の人たちだけのためのものではなく、日本のみんなで守らないといけない大切なもののように思います。
このすばらしい挑戦が全国の同じような悩みを抱える地域に希望を届ける一歩になることを願って、300本の苗木を贈れるようみんなで応援していきたいです。よろしくお願いいたします。

facebookページで
最新情報を更新していきます。
プロジェクトメンバーからの近況報告を
是非チェックしてくださいね。
畦地 履正(あぜち りしょう)さん/父(左)
畦地 剛司(あぜち ごうし)さん/息子(右)